痩身エステが数ヶ月で戻る理由|リバウンドを繰り返す前に知りたい骨格の話

痩身エステが数ヶ月で戻る理由|リバウンドを繰り返す前に知りたい骨格の話

この記事の結論

痩身エステのあと数ヶ月で戻ったと感じるのは、施術が悪かったからとは限りません。身体の使い方と姿勢が、通う前と同じままであることが、大きな理由のひとつと考えられます。エステは表面を整えることが得意で、骨格という土台を変えるものではありません。戻りにくくしたいなら、土台を整えてから重ねる順番に変えてみてください。

こんにちは。西新宿で骨格デザイン整体SHINを営んでいる、骨格デザイントレーナーの瀧本銀次朗です。

「通っている間は調子がよかったのに、やめて数ヶ月で元どおり」。痩身エステについて、こうしたお話を伺うことがよくあります。

先にお伝えしておくと、エステを否定するつもりはまったくありません。役割がはっきりしていて、そこは得意分野です。ただ、得意なことと、苦手なことがある。それを知らずに続けると、「戻った」という経験だけが積み重なってしまいます。

「今度こそ戻したくない」という方へ。西新宿の骨格デザイン整体SHINでは、初回体験で、いまの骨格と呼吸の状態から、戻りにくくするための順番をご提案しています。

「戻った」と感じる3つの理由

痩身エステのあと「戻った」と感じる3つの理由
※画像はイメージです

1. 施術直後の変化には、一時的なむくみも含まれる

施術の直後にサイズが変わるのは、うれしい体験です。ただ、その変化には一時的な水分やむくみの変化による部分なども含まれている可能性があります。数日から数週間で元に戻る感覚があるとしたら、この部分が大きいのかもしれません。

2. 姿勢と生活が、通う前と同じまま

週に1回サロンで整えても、残りの6日間は、これまでと同じ座り方・立ち方・呼吸で過ごしています。身体は、時間を多く過ごしたほうの形に戻っていきやすいと、私の経験上感じています。

3. 骨格の位置が変わっていない

巻き肩や反り腰があると、同じ体積でもシルエットは崩れて見えます。表面の脂肪やむくみにアプローチしても、土台の配置が元のままなら、見え方は戻りやすい。この仕組みは「体重は変わらないのに太って見える原因」で詳しく解説しています。

エステが得意なこと・苦手なこと

得意なこと苦手なこと
肌の手ざわりや見た目の印象を整える骨格の位置を変える
むくみを流し、その日のラインをすっきり見せる日常の姿勢のクセを変える
特別な日の前に、短期間で整える呼吸や体幹の支えを育てる
施術そのもののリラックス効果自宅での習慣をつくる

つまり、エステは「整えて見せる」ことが得意で、「戻りにくくする」ことは範囲の外にあります。整体との役割の違いは「整体とエステの違いを整体師が解説」でも整理しています。

たとえるなら、建物の基礎が傾いたまま、壁紙だけを張り替えているような状態です。壁紙(肌や表面)をきれいに整えても、基礎(骨格の配置)が元のままなら、見え方は戻りやすくなります。エステの施術が悪いのではなく、受ける前の土台に目を向ける必要がある、ということです。

エステは表面のケア、骨格ケアは土台を整える役割の違い
※画像はイメージです

その崩れは、努力の量ではなく「順番」の問題かもしれません。

骨格の歪み・浅い呼吸・栄養不足。この3つを正しい順番で整えるのが、SHINの骨格デザイン整体です。激しい運動はありません。

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エステの前に、土台をセルフチェック

まずは、いまの姿勢のクセを確かめてみましょう。

壁立ちチェック:壁に背中をつけて自然に立ちます。後頭部・肩甲骨・お尻・かかとの4点が、無理なく壁につくかを見てください。後頭部が壁から離れる場合は、頭が前に出る姿勢のクセがあるかもしれません。

日常では、次のような小さな工夫から始められます。

  • デスクワーク中、1時間に1回は立ち上がって肩甲骨を寄せる
  • スマートフォンは、目線の高さまで持ち上げて見る
  • 寝る前に、ドアの枠に手を当てて一歩踏み出し、胸を開くストレッチを30秒

こうしたセルフケアは、姿勢のクセを見直すきっかけになります。ただ、長年かけて身についたクセは自分では気づきにくい部分もあり、私の経験上、セルフケアだけでは変化を感じにくい方もいらっしゃいます。

戻りにくくする、3つのステップ

ステップ1. 骨格の位置を戻す

巻き肩、反り腰、骨盤のねじれ。まず、身体の配置を本来の位置に近づけます。土台が変わると、同じ体重でもシルエットの見え方が変わることがあります。

ステップ2. 呼吸で内側の支えを働かせる

息をしっかり吐くことを意識した呼吸では、お腹の深いところにある筋肉(腹横筋・内腹斜筋)の活動と、お腹の中の圧(腹腔内圧)が高まることが報告されています[1]。腹腔内圧は、体幹の安定を補助すると考えられています[2]。1日1分でかまいません。息を吐いて肋骨を閉じる習慣が、整えた状態を保つ助けになると考えています。

ステップ3. 生活のクセを1つだけ変える

座り方、荷物を持つ側、寝る姿勢。一度に全部は変えられません。まずは1つだけ決めて、続けてみる。小さく始めるほうが、習慣として残りやすいと感じています。

エステと整体、組み合わせるなら

どちらかをやめる必要はありません。組み合わせるなら、次の順番をおすすめします。

  1. 骨格と呼吸を整える(土台づくり)
  2. その状態を保つ習慣を決める(1分のセルフケア)
  3. 肌やむくみのケアとして、エステを重ねる

土台が整った状態で受けるケアは、変化を感じやすく、もちも違うと感じる方が少なくありません。逆の順番だと、毎回やり直しのように感じやすくなります。投資の順番については「美容にかけたお金とボディラインが比例しない理由」でもまとめています。

「やめた途端に戻る」のが不安な方へ

依存しない形を最初に決めておく

通っている間だけ調子がいい状態は、続けるほど不安が大きくなります。だからこそ、最初に「通わない日に何をするか」を決めておくことが大切です。1分のセルフケアと、変える生活のクセを1つ。これだけでも、間隔が空いたときの戻り方が違ってくると感じています。

間隔が空いても、身につけた習慣は無駄になりません

骨格の位置や呼吸、日常の使い方が少しでも変わっていれば、通う頻度が落ちても、すべてが元通りになるわけではないと私は考えています。仕事や家庭の事情で間が空くことは誰にでもあります。そのときに「また最初から」と感じずに済む状態をつくっておくことが、戻りにくさにつながります。

「戻ったかどうか」を確かめる方法

体重だけを基準にすると、変化が分からなくなります。次の2つで確かめてみてください。

  • 横からの全身写真:耳・肩・骨盤・くるぶしが一直線に近いか。月に1回、同じ場所・同じ服で撮ります
  • 服のフィット感:ウエストの位置、肩まわりのつっぱり、ボタンの留まり方

数字だけを見るより、この2つのほうが、見た目の変化をつかみやすいと感じています。

整体は医療行為ではありません。強い痛みやしびれがある場合、急激な体重の変化がある場合は、まず医療機関を受診してください。

SHINでの考え方

SHINでは、骨格・呼吸・栄養を整える順番を大切にしています。施術はベッドの上で受けていただくだけ。息が上がる運動も、我慢を強いる食事制限もありません。

そのうえで、自宅でできる1分のセルフケアと、足し算の食事の考え方をお伝えします。通っている間だけ調子がいいという状態から抜け出すために、日常に持ち帰れるものをお渡しすることを大事にしています。

骨格から整える全体像は「40代からのボディラインは「骨格の順番」で変わる」もご覧ください。新宿で骨格矯正を選ぶ基準は「新宿・西新宿で骨格矯正を受ける女性へ|後悔しない6つの選び方と料金の考え方」にまとめています。

出典・参考資料

  1. 河端ら「様々な呼吸法における腹部筋活動と腹腔内圧からみたトレーニング強度と方法の検討」(理学療法学Supplement・2015)J-STAGE
  2. 畠山ら「腹腔内圧が体幹安定性に及ぼす影響」(理学療法学Supplement・2015)J-STAGE

よくある質問

Q. 痩身エステは意味がないということですか?

いいえ。肌の印象を整えたり、その日のラインをすっきり見せたりすることは得意分野です。ただ、骨格の位置や日常のクセを変えるものではないため、それだけでは戻りやすいということです。

Q. エステをやめて整体に変えたほうがいいですか?

やめる必要はありません。骨格と呼吸を整えてからエステを重ねると、変化を感じやすくなる方もいらっしゃいます。順番の問題です。

Q. 整体なら戻らないのですか?

整体も、受けただけで一生保たれるわけではありません。整えた状態を日常で保つために、1分のセルフケアと生活のクセの見直しをセットでお伝えしています。

Q. どのくらいの頻度で通えばいいですか?

骨格デザイン整体は週1回が基本です。来店のペースは、初回体験のカウンセリングで一緒に決めていきます。

Q. 1回の施術で見た目は変わりますか?

施術後すぐに、姿勢や肩まわりの見え方の違いに気づかれる方は少なくありません。ただ、長年のクセで元の姿勢に戻ろうとしやすいため、日常で保てるようになるまでには、施術とセルフケアを重ねていくことが多いです。感じ方には個人差があります。

Q. どんな人が姿勢や骨格の崩れを感じやすいですか?

デスクワーク中心の方、スマートフォンを長時間使う方、運動習慣の少ない方に多い印象です。「体重は変わらないのにボディラインが崩れた」と感じる方は、姿勢や骨格の配置が影響している可能性があります。

Q. 戻ってしまった自分が情けなく感じます。

戻るのは、意志の弱さではなく仕組みの問題だと考えています。時間を多く過ごす姿勢のほうに、身体は戻っていきやすいものです。ご自分を責めるより、土台を見直すほうが早道です。

まとめ

  • 「戻った」と感じる背景には、一時的なむくみの変化・生活の継続・骨格の位置が考えられる
  • エステは整えて見せることが得意。戻りにくくすることは範囲の外
  • 順番は、骨格 → 呼吸 → 生活のクセ → 表面のケア
  • 確かめるのは体重ではなく、横からの写真と服のフィット感

戻ってしまった経験は、無駄ではありません。次は順番を変えて、積み上がるほうへ。

下腹の変化が気になる方は「40代で下腹だけ痩せない理由」もあわせてご覧ください。

戻りにくい身体をつくる順番については40代で痩せにくい・ボディラインが崩れる原因|放置すると戻りにくくなる理由にまとめています。

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エステも、ジムも、食事制限も試してきた。それでも変わらなかったなら、足りなかったのは土台を整える順番です。初回体験では、骨格・姿勢・呼吸を確認したうえで施術を行い、施術後の鏡の前で「違い」を確かめていただけます。

  • —骨格・姿勢・呼吸のカウンセリング
  • —骨格デザイン整体(施術)
  • —“足し算”の食事アドバイス
  • —自宅でできる1分セルフケアのご提案

料金は骨格デザインプログラムのページでご案内しています

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完全予約制 ・ 21時まで ・ 西新宿駅 徒歩6分
無理な勧誘はいたしません。変化の感じ方には個人差があります。

監修者

瀧本 銀次朗(骨格デザイントレーナー)

骨格デザイン整体SHIN代表。パーソナルジム REAL WORKOUT新宿店も運営。NSCA-CSCS・NSCA-CPT。業界歴15年以上、のべ15,000件以上のセッション実績。アスリート、アーティスト、俳優、ダンサーなど300名以上のプロフェッショナルのコンディショニングを担当。

※整体は医療行為ではありません。痛み・しびれ・急な体重変化などがある場合は、医療機関を受診してください。

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