腰椎椎間板ヘルニアと診断された経営者へ|仕事を止めずに向き合う考え方
病院で「腰椎椎間板ヘルニア」と診断された。痛みやしびれを抱えながら、それでも会社は止められない——。経営者の方から、この切実な相談を受けることがあります。先にお伝えしておきたいのは、ヘルニアの診断・治療は医療機関の領域であり、まずは医師の指示に従うことが大前提だということです。そのうえで、私自身も中学生の頃から腰痛に苦しみ、腰椎椎間板ヘルニアを乗り越えてきた経験があります。この記事では、仕事を止めずにヘルニアと向き合うために、身体の側でできることをお話しします。
まず大前提:医療の判断を飛び越えない
強い痛みやしびれ、力が入りにくいといった症状があるときは、自己判断は禁物です。整体やエクササイズの前に、まず整形外科などで状態を正確に診てもらうこと。これは絶対に外せない順番です。私がお伝えするのは、あくまで医療と併走する形での「身体の整え方」であり、診断・治療に代わるものではありません。この前提を守ることが、遠回りしないための第一歩です。
ヘルニアと診断されても、日常が真っ暗になるわけではない
「ヘルニア=もう治らない」「一生この痛みと付き合う」——そう思い込んで、気持ちまで沈んでしまう方は少なくありません。ですが、画像上のヘルニアがあることと、痛みの強さや日常への支障は、必ずしもぴったり一致するわけではないと言われています。実際、適切なケアと身体の使い方で、痛みと折り合いをつけながら仕事を続けている方はたくさんいます。私自身がそうでした。まずは、必要以上に絶望しないことが大切です。
仕事を止めずに向き合うための、身体側の工夫
腰に負担を集める「使い方のクセ」を見直す
同じ姿勢を続けたり、腰をかばって偏った動きをしたりすると、特定の部位に負担が集中しやすくなります。医師の許可の範囲で、こまめに姿勢を変え、腰だけに頼らない身体の使い方を取り戻していくことが、負担の軽減につながります。
呼吸で体幹の支えを取り戻す
痛みがあると呼吸は浅くなりがちです。呼吸が浅いと体幹の支えが弱まり、その分を腰が肩代わりします。ゆっくり長く吐く呼吸を意識するだけでも、腰まわりの過剰な緊張がやわらぐ方は少なくありません。
「順番」を守って動きを取り戻す
回復期に運動を始める際も、いきなり負荷をかけるのは禁物です。まず整えて、正しい動きを覚えてから、少しずつ負荷を上げる。この順番を守ることで、再発のリスクを抑えながら身体を戻していけます。もちろん、どこまで動いてよいかは医師の判断が前提です。
※ヘルニアの診断・治療は医療機関で行うものです。整体は医療行為ではなく、症状や回復には個人差があります。強い痛み・しびれ・麻痺などがある場合は、必ず医師にご相談ください。
よくある質問
Q. ヘルニアでも整体を受けて大丈夫ですか?
状態によります。急性期や強い神経症状があるときは、まず医療機関を優先してください。落ち着いてきた段階で、医師の許可を得たうえで、身体の使い方を整えるサポートとして活用するのが安全です。SHINでも、無理のない範囲で慎重に進めます。
Q. 手術をすすめられていますが、迷っています。
手術の判断は医師と相談して決めるべき、非常に大切なことです。私からは医療的な助言はできませんが、術前術後の身体づくりや、日常の負担を減らす工夫という点では、お力になれる部分があります。
ヘルニアを経験した施術者だからこそ、寄り添えること
私は、腰椎椎間板ヘルニアの肉体的な苦痛も、先の見えない精神的なつらさも、身をもって知っています。西新宿の整体サロンSHINでは、医療と併走しながら、仕事を止めずに向き合うための身体づくりをサポートします。まずは初回アセスメント&施術(全2回・完全予約制・毎月先着2名)で、今の身体の状態を一緒に確認するところから始めませんか。

