眠りが浅い経営者へ|「深部体温リズム」を味方につける夜の整え方

身体は疲れているはずなのに、布団に入ると頭だけが働き続けて眠れない。ようやく眠っても浅く、朝になっても回復した実感がない。経営者の方から、こうした眠りの相談を数多く受けてきました。私はこれまで15年以上、のべ15,000件を超える身体と向き合ってきましたが、睡眠のリズムを整えるうえで見落とされがちなのが、身体の内側の温度、いわゆる深部体温の動きです。

深部体温のリズムと、眠りの深さの関係

私たちの身体は、内臓や脳など身体の中心の温度が下がっていくときに、眠りへ入りやすくなると言われています。日中は深部体温が高く保たれ、夜にかけてゆるやかに下がっていく。この落差が大きいほど、深い眠りに入りやすいとされています。忙しい経営者ほど夜遅くまで頭も身体も高い状態が続き、体温が下がりきる前に布団へ入ってしまいがちです。これが寝つきの悪さや、眠りの浅さにつながることがあると考えられています。

体温リズムを乱しやすい経営者の習慣

現場でお話をうかがっていると、眠りが浅い方には共通した生活のパターンが見られます。

  • 就寝直前までパソコンやスマホで頭を高い状態に保っている
  • 深夜の食事や飲酒で、内臓が休まらず体温が下がりにくい
  • 湯船に浸からずシャワーで済ませ、一度体温を上げる機会がない
  • 寝室が暑すぎる、または着込みすぎて熱がこもっている

今夜から試せる、体温リズムの整え方

  • 就寝の90分ほど前に湯船に浸かり、いったん深部体温を上げてから自然に下がる流れをつくる
  • 寝る1時間前は照明を落とし、画面から離れて頭の高ぶりを鎮める
  • 手足が温かくなってきたら、身体が眠る準備に入ったサイン。逆らわず布団へ
  • 寝室はやや涼しめに保ち、熱がこもりにくい寝具を選ぶ

いずれも一般的なセルフケアで、感じ方には個人差がありますが、眠りへ入りやすい状態づくりの助けになるとされています。まずは湯船の時間から見直してみてください。

眠りの浅さが続くなら、身体の緊張から見直す

整え方を試しても眠りが浅いままなら、体温を下げる働きそのものがうまく回っていない可能性があります。日中ずっと気を張り、身体が休むモードへ切り替わりにくくなっていると、夜になっても交感神経が優位なまま、手足の血流も滞りがちです。すると熱がうまく逃げず、深部体温が下がりにくくなると考えられています。私の施術では、骨格の癖や呼吸の浅さといった、身体が緊張し続ける土台から向き合い、休むモードへ切り替わりやすい状態づくりを行っています。経営者の身体は24時間365日フル稼働です。眠りの浅さを放置することは、翌日のパフォーマンスにとって最大の機会損失になりかねません。

西新宿で睡眠の質と向き合うなら

眠りの浅さを、体質だからと諦めている経営者の方へ。西新宿の整体SHINでは、骨格デザインの視点から睡眠の質と向き合うコンディショニングを行っています。詳しくは下記のプログラムをご覧ください。

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※効果や感じ方には個人差があります。強い不眠や日中の激しい眠気、いびきに伴う呼吸の乱れなどが気になる場合は、睡眠外来など医療機関への相談をおすすめします。

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