ぎっくり腰を繰り返す経営者へ|再発させない身体のつくり方

年に一度、あるいは季節の変わり目に、決まってぎっくり腰をやってしまう。そのたびに数日間は仕事の動きが止まり、大事な予定に穴が開く——。経営者にとって、ぎっくり腰の「再発」は無視できないリスクです。結論からお伝えします。ぎっくり腰を繰り返すのは、たまたま運が悪いからではありません。再発しやすい身体の状態が、普段からつくられているのです。この記事では、なぜぎっくり腰が繰り返すのか、そして再発させないための身体のつくり方をお話しします。

ぎっくり腰は「その瞬間」ではなく「積み重ね」で起きる

「重い物を持った瞬間に」「くしゃみをした拍子に」——ぎっくり腰のきっかけは、たいてい些細な動作です。ですが、本当の原因はその瞬間ではありません。それまでに蓄積した腰まわりのこわばりや、負担の偏りが限界に達したところに、最後のひと押しが加わっただけなのです。コップの水があふれる直前まで満たされていた、その最後の一滴のようなものです。

だから、ぎっくり腰を繰り返す人は、実は「あふれる寸前」の状態が普段から続いていることが多い。ここに手を打たない限り、きっかけを避けても、また別のきっかけで再発してしまいます。

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再発を繰り返す人に共通する3つの状態

1. 長時間の同一姿勢で骨盤が固まっている

デスクワークや移動で座りっぱなしの時間が長いと、骨盤が後ろに倒れて固まります。この状態では、ちょっとした動作でも腰に負担が集中しやすくなります。

2. 呼吸が浅く、体幹が支えとして働いていない

本来、体幹が内側から腰を支えてくれるはずですが、呼吸が浅いとその支えが抜けます。すると腰の筋肉ばかりが働き続け、常に疲弊した状態になります。

3. 一度痛めた後、かばう動きがクセになっている

過去のぎっくり腰をかばう動きが習慣化すると、身体の使い方が偏ります。この偏りが新たな負担を生み、再発の土台をつくります。「またやりそうで怖い」という感覚が、身体をこわばらせている面もあります。

再発させない身体をつくる考え方

まず急性期、つまり痛めた直後の激しい痛みがあるときは、無理に動かさず安静を優先し、必要に応じて医療機関を受診してください。ここで無理をすると悪化します。

そして痛みが落ち着いてからが本番です。「あふれる寸前」の状態そのものをリセットし、負担がたまりにくい身体に整えること。具体的には、固まった骨盤の動きを取り戻し、呼吸で体幹の支えを回復させ、腰だけに頼らない身体の使い方を身につけていく。この積み重ねが、再発の連鎖を断ち切ります。日々のセルフケアとしては、座りっぱなしを避けてこまめに立つ、就寝前に長く息を吐く、といった小さな習慣も効果的です。

※症状や回復には個人差があります。整体は医療行為ではありません。強い痛みやしびれがある場合は、まず医療機関にご相談ください。

よくある質問

Q. ぎっくり腰の直後は、温める・冷やすどちらがいいですか?

一般的に、痛めた直後で強い炎症が疑われるときは冷やし、数日経って落ち着いてきたら温めるとよいとされます。ただし判断に迷うほどの強い痛みなら、まず医療機関に相談するのが安全です。

Q. コルセットは使い続けても大丈夫ですか?

急性期に一時的に使うのは有効ですが、長く頼りすぎると体幹が働かなくなることもあります。落ち着いたら、少しずつ自分の身体で支えられる状態に戻していくのが理想です。

「またやるかも」の不安から抜け出す

ぎっくり腰の再発におびえながら仕事をするのは、それだけでパフォーマンスを削ります。西新宿の整体サロンSHINでは、再発しやすい身体の状態そのものを整え、繰り返さない身体づくりまでサポートします。初回アセスメント&施術(全2回・完全予約制・毎月先着2名)で、あなたの腰が「あふれる寸前」になっていないかを確かめてみませんか。

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